今問われるスタッフと新たな雇用アルバイト

そんな社会の中で必要なものはなにか。
それは新たなる雇用アルバイトと、スタッフの質の向上です。
しかし、この氷河期時代、雇い入れるスタッフ側もギリギリの資金繰りを強要されてしまいます。
では、どうすればスタッフと新たなアルバイト。
うまく両立できるか。
そこの深い問題に目を向けてみようと思います。
まず目線として、スタッフ側。
正しくはスタッフ等の雇用主視点とします。
新たなアルバイトは雇いたいが、今の資金繰りでは人員を増やすと赤字になりかねないし、リスクが大きい。
こう危惧するのも当然です。
私としてはまだ定職につけてないため、辛いものがありますが、こういった流れはもはや個人や団体でどうにかなる問題ではありません。
社会の流れが不況続きで今も財政案で揉めたり、消費税増税法案が可決され、先の道がますます困難になるのは、誰の目から見ても明らかです。
ここで一歩前に出て博打を打つのはあまりにもリスクが大きいからです。
事業主、スタッフとしては安牌を打ち、これからの流れを見定めようとするのが当然の思考です。
これが、今の氷河期の様相と言えます。
アルバイトの視点から
次はアルバイトの視点から物事を見てみたいと思います。このアルバイトには様々な方々がいます。
夫の収入じゃ厳しいからといった主婦。
就職して働いていたが、会社が倒産し、生活資金を得るため。
学費を払うため精一杯働く学生。
本業の仕事では稼げず、アルバイトにより金銭を賄うもの。
なかには、遊ぶお金が欲しいから働く学生もいます。
しかし、こんなに様々な層の人間がいて、みんな持ってる答えは同じです。
お金が欲しい。
この一点です。
しかし、今雇用の間口は非常に狭く、アルバイトを雇うのすら困難な店や企業で溢れています。
その結果スタッフは過労を強いられ、心身共に疲れきってしまっているのが今の現状です。
この状況を打破するのは先も述べた通り生半可なことではありません。
社会の流れがこの悪循環を作っているからです。
しかし、不況、氷河期でも一生懸命みなさん生きています。
このように強く根底が支えられてる企業やお店には、何があるのでしょうか。
確実な社会での立ち位置を掴み、その流れに乗った運用。
それももちろんあるとおもいます。
しかし、それだけでは説明のつかない、社訓やルール。
または雰囲気作りを行っているのでは。
といった結論に行き着きます。
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